当店が入っている上海浦東の陸家嘴世紀金融広場に、SUKIYAがオープンしました!
そうです。あの日本の「すき家」です!
すき家は、上海と蘇州で59店舗(すき家HPより)があり、中国全体で100店舗(すき家チラシより)あるそうです。全世界合計2000店舗だそうです。
当店が金融広場の2号棟にありますが、すき家は隣の3号棟です。
綺麗な店内
牛丼&味噌汁を注文してみました。
味噌汁にレンゲの組み合わせにはもう慣れてしまいました。
最近は、味噌汁もスープの仲間だからレンゲかスプーンの方が自然かもとか思ってしまう今日この頃。。。でもやっぱりお箸の方がワカメをキャッチしやすいので、お箸を使います。
すき家と言えば牛丼ですが、日本のすき家と同じように牛丼以外のメニューも充実しています。
ウナギ丼!ちゃわん蒸しと味噌汁のセット 49元
話がそれますが、ちゃわんむしの上にシイタケがのっています。
中国語では、香菇(xiang1 gu1)と発音します。
たった今中国人スタイリストのインズに教えてもらったのですが、この「香菇(xiang1 gu1)」が今の中国ですごく流行っている言葉だそうです。「あ~知ってるよ」という方は超中国通だと思います!
若者の間で流行っているネットスラングのようです。
この「香菇」の発音が「想哭(xiang3 ku1)=泣きたい」と似ているところから、「もう泣きたいよ!」という心境を表すときに「香菇!(しゃんぐー!)」というそうです。
もし失敗したり、困ったことや泣きたい事があったら、ぜひ「香菇(しゃんぐ~)」と試してみて下さい!(両方1声ですので、平べったく発音します)
中国語上級者の方は、
蓝瘦香菇(lan2 shou4 xiang1 gu1)
と言ってみて下さい。これは「难受想哭(nan2 shou4 xiang3 ku1)」が元の意味です。
(たまに「ら」と「な」が同じ発音の中国人いますよね^^)
これをさりげなく会話に入れ込むと、
若い中国人女性社員「わぁ~今の中国の事をよく理解してるのね☆」
と尊敬の眼差しを受けること間違いなしです。^^)
由来は、中国のとある田舎の男の子が恋人にフラれてしまい、その心境を動画にアップしたところ、田舎のひどい訛りがあり、その発音が面白かったようで一気に動画が広まったそうです。その動画の中に「难受」「想哭」というのがあったみたいです。
話をすき家に戻しまして、、、。
炭焼き豚肉丼
他にもラーメンなどもあります。
現地味のラーメンですが。。
営業時間は夜の10時まで!
出前もやっているみたいです。
(もしかするとオープンしたばかりなので出前サービスは準備中かも知れませんが…)
すき家 世紀金融広場店 電話番号
021-5068-7869
もう一つ金融広場内にまもなくオープンするお店があります。
当店と同じ2号棟にカルフール(家乐福jia1 le4 fu2)がオープンします。
easy家楽福と書いているので、多分ミニチュアカルフールなのだと思います。
オープン日時他まだ不明です。
オープン時にはブログで店内を紹介したいと思います。